松商学園高等学校は明治31年（1898年）の開校から、120年以上の歴史を重ねてきた全国有数の伝統校です。

2月8日から19日にかけて、松本大学との高大連携事業で、

2年3組萩原啓太さん、2年8組宇治京華さん、2年9組守屋七緒さんの3名が松本大学教育学部の学生さんとマルタ大学の語学学校に短期語学研修に行きました。

マルタ共和国は地中海のイタリア（シチリア島）の南に位置し、公用語はマルタ語と英語で大変治安の良い国です。

歴史的にも様々な民族が交じりあってきた国ですので、街中ですれ違う人々も多様な国の出身であることが分かります。

アフリカやアラブ、アジアの料理も食べられますし、それぞれが混ざった豊かな食文化も魅力の１つです。

生徒達は原則日本語禁止の中、英語を聞いて話して新しく学んだ言葉をまた使ってみての毎日でした。

地中海の美しい海や豪壮で絢爛な教会文化に圧倒され、つたない英語を理解しようと一生懸命聞いてくれるマルタ人の優しさに触れ、沢山の素敵な思い出ができました。