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2025.05.09
SSH探究基礎ゼミナール
SSH基礎ゼミナールの第2回目の授業が実施されました。地理の「サルの生態観察」ではアルプス公園に出向
き、サルの行動観察を行いました。サルの行動観察をして、時間帯によってサルがどのような行動を取る傾向にあるのかデータ化することを目標にしています。
理科の「生物講座」ではタマネギの根の分裂組織の観察に加え、生徒達が体感しやすい温度条件を変化させ、地球温暖化の中で実際に生物の成長がどのように変化するかを目的とした実験を行いました。実験の目標としては探究の思考や技術、方法を学ぶことであり、検定の利用、実験結果から生徒がどのような課題を見つけられるかまでを1つのサイクルとしています。この実験には信州大学の伊藤先生にも協力をいただき、生徒の探究に対する姿勢が深まるように助言をいただいています。