学校法人松商学園 松商学園高等学校

特色

松商学園は進学に強い

松商学園の2023年度現役進学率は約91%、四年制大学進学者数は260人に達します。国公立大学や難関私立へも多くの生徒が進む県下有数の進学校です。

CONTENTS

このページに書かれていること

県下トップクラスの進学実績

(2023年度実績)

2023年度には、東北大学、東京医科歯科大学、横浜国立大学、筑波大学、信州大学など国立大学に31名、公立大学に12名、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、青山学院大学、中央大学、同志社大学といった難関有力私立大学に172名が合格しました。

松商学園が進学に強い3つの理由

Reason

01

生徒1人ひとりに合わせた
進路指導

松商学園の生徒は多様性に富んでいます。1人ひとりが自分の目標を設定し、それに向かって確かな一歩を踏み出し、確実に目標を達成できるよう、きめ細かな指導をしています。
  • 手厚い学習支援

    毎日の授業で分からないところがあれば、直接担当教員を訪ねて質問することができるよう、全コース全学年の生徒に門戸を開いています。担当教員が授業中でなければ、昼休みや0限授業のないとき、放課後など生徒の都合のつく時間に指導を受けられます。こうした個別指導の手厚さが、勉強への意欲を維持し、学力向上につながっています。

  • 多様な経験を持つ教師陣による充実した教育

    本校では、私立高校ならではの特徴として教員の異動がないため、生徒や教育方針に深く馴染んだ教師が長期にわたり指導しています。幅広い経歴や専門性を持つ教員が多数在籍しており、それぞれの経験を活かし、多角的な視点から生徒一人ひとりに寄り添う指導を行っています。

  • 探究を重視したカリキュラム

    SSHの指定を受けた本校では、主体的に考える力を養い、正解を導く論理や新たな課題を発見し解決を志向する探究に一層力を注いでいます。普通科特進コースではタイやカンボジアの高校生との国際共同研究、普通科文理コースでは地域課題を広い視点から多面的に考える学習に取り組んでいます。総合コース、商業科でもそれぞれ特色ある探究授業を実践しています。

Reason

02

充実の進路サポート
プログラム

普通科には国公立大学や難関私立大学進学を目指す特進コース、四年制大学合格を目標にする文理コース、運動部との両立を目指す総合コースがあり、それぞれ希望の進路に合わせたサポートを行っています。
  • 0限授業・補習の実施

    普通科特進コースは1年次から、普通科文理コースでは2年次から週5日0限から6限までの7限授業を実施します。日々の授業での学びをサポートし、誰一人取り残すことなく全員が進路実現へステップアップできるよう、放課後や夏休みなどの補習に向けた授業を設けています。

  • 外部講師の招聘

    自らの学力をより高めたいと望む生徒を対象に、駿台予備校・代々木ゼミナール・松本大学予備校による英語、現代文特講を実施しています。また、専門のエキスパートによる小論文添削を1年次に2回、2年次に3回、3年次に1回行っています。

  • 模擬試験の実施

    1年次から模擬試験を積極的に受験し、全国の同学年の生徒の中で自分は今どのくらいの位置にいるか、伸ばすべき強みは何か、克服すべき点はどこか等について、試験結果を見ながら担任教師からフィードバックを受けます。目標へ向かう意欲を高め、進路達成主体的な目標達成を支援します。

Reason

03

施設・環境の充実

授業ではICT機器を導入して、生徒の理解度に応じた効率的な学習を進めています。放課後等に利用できる自習室も充実。進学・就職ともに全生徒に幅広く専門的な相談に乗る進路指導専門教員もそろえています。
  • 自習室

    仕切り付の席で集中して学習できます。始業前や放課後や授業の空き時間などを有効に活用して、多くの生徒が予習や復習、弱点克服に取り組んでいます。利用時間は完全下校の20時まで。夏休みなど長期休暇中も開いており、学校で勉強した方が捗る生徒のニーズにも応えています。

  • 進路指導室

    進学と就職に関する幅広い専門知識とノウハウをもった8人の担当教員が常駐し、きめ細やかなアドバイスが得られます。普段親しんでいる担任教員が窓口になってくれるので初めてでも気軽に訪れることができます。生徒が閲覧できる資料コーナーも充実し、自分の可能性を探り将来像を描く手助けにもなります。

  • Wi-Fi完備・ICT機器の導入

    全生徒が1人1台タブレットを持ち、学校内に完備されたWi-Fiを利用できます。授業支援クラウドロイロノートなどアプリの活用もスムーズです。もちろんすべての教室にプロジェクタ・スクリーンが備わっています。さらに、コンピュータ教室には150台のパソコンを用意し、情報の授業対策も万全です。

  • オンライン教材の活用

    普通科特進コースでは外国人講師とのオンラインによる英会話授業を実施しています。他のコースでも、通常授業を補完する副教材アプリなどを活用したオンライン学習にも力を入れ、効果的な学習成果を上げています。