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2025.03.03
SSH探究教育 信州サイエンスミーティング
3月2日(日)、信州大学で行われた令和6年度「信州サイエンスミーティング」に参加しました。
「信州サイエンスミーティング」とは、理数教育の質向上と将来の科学技術立国を担う人材を育成することを目的として、長野県内のスーパーサイエンスハイスクール指定校及び理数科等設置校自然科学系クラブに所属する高校生が課題研究とその成果を発表する大会です。
長野県のSSH校および理数科の代表による口頭発表において、本校の特進コース2年生3名が「郷土味噌の種類による脂質分解力の比較」というテーマで発表を行いました。
ポスター発表においても特進コース2年生2名が「松本湧水群における薄川・女鳥羽川水系の混合率の解明」というテーマ、文理コース2年生6名が「長野県松本市における特定外来生物アカボシゴマダラと在来種オオムラサキ・ゴマダラチョウの棲み分けに関する考察」というテーマで発表を行いました。
仮説に基づく多角的な実験や観察で得られたデータを思考し、自分の言葉で満足できる発表が行えました。これからも多くの発表会に参加し、生徒の探究心を伸長していきます。