松商学園高校普通科の特別進学コースは、1年次から難関大学合格を意識した独自のカリキュラムを編成しており、実践的で充実した学習をできるのが特徴だ。
国公立大学や難関私立大学を目指して学習し、昨年度もほとんどの生徒が目標を達成。同校の高い進学率をけん引している。
―高校時代の思い出は 密度の濃い時間を過ごしました。放課後の補習や勉強合宿、メンタルトレーニングなど、今思い返しても珍しいことをやっていたと思います。
―特別進学コースに進学して良かった点 仲間であり、ライバルであるクラスメートの存在がとても励みになりました。先生方のサポートも心強く、大学受験という未知の世界に挑戦する僕らの案内役として非常に頼りになる存在でした。
―高校卒業後、現在までどんなことを 北海道大在学中に海外に渡り、世界での日本の位置付けを考えさせられ、総合商社への就職を志望。伊藤忠商事へ就職しました。入社後は、中国、ロシア、南米、アジア各国でのビジネスに取り組んでいます。
―現在の仕事と生きがいは 伊藤忠商事は、総合商社としてあらゆる業種をカバーしており、私は金属資源の開発を担当しています。そういった影響力のある資源ビジネスにかかわるのは夢でしたし、今も毎日がエキサイティングです。
―松商生へのメッセージを 高校時代に将来の姿が見えている人はなかなかいないと思いますが、学力でも運動能力でも、とにかく日々のたゆまぬ努力により実力を高めて将来に備えてほしいと思います。頑張ってください。
―高校時代の思い出は 当時初めて導入されたメンタルトレーニングには驚きました。なぜならマイナス思考に陥りがちだった自分が、徐々に変わるきっかけになったからです。
―特別進学コースに進学して良かった点 当時創設3年目の特進を松商の新たな柱にしようと、先生と生徒が試行錯誤しながら取り組んだことと、先生がとことん支援してくれたことが、非常によかった点でした。
―高校卒業後、現在までどんなことを 29歳でテレビ番組をWeb配信する事業を起こし、03年にソニーに転職。06年、SuicaやWAON、Edyといった複数の電子マネーを1台で処理できる史上初のマルチリーダーライター(読み取り機) の構想を持ち、JR東日本などと共同開発しました。
―現在の仕事と生きがいは 新規事業開発では試行錯誤を繰り返し、仕事に対してとにかく粘り強く挑むことを心掛けてきました。これは20年ほど前に松商で学んだ「自主独立」の精神が土台となっています。
―松商生へのメッセージを 「右手に夢を、左手に現実を、両手に挑戦を」。松商の理念である自主独立の精神で、失敗を恐れず新しいことに挑戦してください。ますますのご活躍を祈念しております。














